即日発行可能なビューカード JRE CARDがデビュー


JR東日本が発行するビューカードに新たなクレジットカード JRE CARDがデビュー!駅ビルをはじめとする優待店でお得に使える他、今までわかりにくかったポイントも一本化されました。
更に!ビューカードの中では数少ない即日発行にも対応しているスグレモノ!
申込み資格 | 高校生を除く、国内在住で電話連絡の取れる満18歳以上の方 |
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年会費 | 初年度無料 2年目以降477円(税抜) |
国際ブランド | VISA、JCB、Master cardから選択 Suica機能無・Suica定期券付はVISAのみ |
キャッシング融資利率 | 18.0% |
融資額 | 審査により決定 |

Contents
駅ビルユーザー必見の高還元ビューカード
ビューカードにはビックカメラSuicaカードやルミネカード等高還元が魅力のクレジットカードが複数あります。しかし、ビックカメラやルミネの利用頻度が少ないユーザーにとってはその還元率も魅力とは言い切れませんでした。
このJRE CARDは優待店に多くの駅ビルが含まれるため、特定店舗に限らず、駅ビルや駅ナカでのショッピングが多い人にとって待っていた1枚になるかもしれませんね。
還元率3.5%は優待店だけ
JRE CARD最大の魅力が優待店利用で貯まるJRE POINT。通常の加盟店利用で還元率1.5%のところ、優待店利用は3.5%の還元率になります。
JRE POINTはクレジットカード利用時にその場で付与される他、利用月の翌月中旬に更に付与される2段階方式。
加盟店なら利用時に1%のJRE POINTと翌月中旬に0.5%、優待店なら利用時に3%のJRE POINTと翌月中旬に0.5%になります。
優待店と加盟店の違いに注意
先にも書いた通り、JRE CARDは優待店と加盟店で還元率が大きく変わります。JRE CARDデビュー時の優待店は主に下記の通り。今後も増やしていく宣言をしていますが、まずは下記を参考にしてくださいね。
- アトレ
- アトレヴィ
- イーサイト
- nonowa
- ラスカ
- テルミナ
- ペリエ
- ボックスヒル
- グランヂュオ
- シァル
- エスパル
- パセオ
- フェザン
- VAL
下記は加盟店のため注意しましょう!
- ビーンズ
- シャポー
- MIDORI
ライフスタイルに合わせて選べる3種類
ご存知の通り、ビューカードはクレジットカードのクレジット機能の他、定期機能やSuica機能をつけることができます。
中には定期機能をつけられないビューカードもありますが、JRE CARDは好きな機能を好きなだけ付けられるのでライフスタイルに合わせた機能を選べます。
Suica所有者に | 国際ブランドを選びたい人に | 通勤・通学に | |
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付帯機能 | クレジット機能 | クレジット・Suica機能 | クレジット・Suica定期機能 |
国際ブランド | VISAのみ | VISA・JCB・Mastercard | VISAのみ |
JRE CARDの7大メリットをチェック
JRE CARDではメリットが7つもあるよ!と謳っています。このメリット、本当にユーザーにとってメリットになるのでしょうか?1つずつチェックしてみましょう。
おトクの基本!高還元率を実現
JRE CARD最大のメリットといえば、やはり優待店利用時の還元率です。
ビューカードの中にはビックカメラSuicaカードやルミネカードなど、限定ショップで利用した際に高還元を受けられるクレジットカードは今までもありましたが、駅ビル全体を利用した場合に高還元を受けられるクレジットカードはありませんでした。
アトレビューSuicaカードやエスパルカード、フェザンカードなど特定の駅ビルの中で還元を受けられるビューカードはこのJRE CARDに統合されています。
ビューカードの基本!チャージや定期購入でポイントGET
皆さんご存知の通り、ビューカードはJR東日本が発行する電車利用者に嬉しいメリットがついたクレジットカードです。JRE CARDも漏れることなく、電車利用者に嬉しいメリットがあります。
定期券や切符の購入、SuicaのチャージをJRE CARDのクレジット払いで利用すると1.5%のポイント還元を受けられます。
通勤・通学など頻繁に電車を利用する人にとっては大きなメリットになりますね。
初年度年会費無料はメリットなの?
公式HPの7大メリットの1つとして初年度年会費無料とありますが、これはクレジットカード業界全体で見た時に大きなメリットとは言えないような気がしませんか?
昨今のクレジットカードには永年年会費無料のクレジットカードが多数ありますし、年会費にかかわらず高還元を受けられるクレジットカードも存在します。
基本的にビューカードはほぼ年会費有料ですが、中にはビックカメラSuicaカードのように前年度クレジット利用することで翌年度の年会費が無料になるクレジットカードもありますので、初年度年会費無料をメリットを捉えるには難しいかもしれませんね(^_^;)
貯まったJRE POINTの使いみちは多数あり!
クレジットカード利用で貯まったポイントの使いみちは、加盟店で現金同等に利用できたり、商品に交換できたりと各クレジットカードにより異なります。
JRE CARDの場合、貯まったJRE POINTの使いみちが4通りもあるので、自分のライフスタイルに合った交換商品を選ぶ事ができますね。
- 1ポイント1円で加盟店で使える
貯めたJRE POINTは加盟店で1ポイント=1円としてショッピングに利用できます。この利用方法は加盟店を持つポイント系クレジットカードの基本ですね。 - Suicaにチャージ
ビューカードならではのポイント活用方法とも言えるSuicaチャージ利用です。電車利用者にとってこのポイント利用方法は嬉しいですね。 - 様々な商品に交換
SuicaのペンギングッズやレールウェイグッズなどJR東日本ならではの商品を始めとする様々な商品に交換できます。JR東日本好きにはたまらないメリットかもしれませんね。 - びゅう商品券等のクーポンに交換
びゅう商品券や美味しいお米カードなどのクーポンに交換できます。交換可能商品がすべて紹介されていないのでなんとも言えませんが、せっかく交換できるのであればクーポンよりも商品券系を増やしてほしいかな?と思っているのは私だけでしょうか(^_^;)
ポイント有効期限が自動延長!
JRE POINTの有効期限は、獲得or利用した日から2年後の月末までになります。
通常であれば2年を迎えたポイントから失効していきますが、JRE POINTは常に最終獲得or利用日から2年後の月末までに自動的に延長されます。
単純に2年に1度以上のクレジット利用があれば、永久にポイントを失効しないということになりますので、長期的にポイントを貯めたい人やクレジットカードの利用頻度が少ない人にも嬉しいメリットですね。
※期間限定ポイントの有効期限は別途設けられているため、上記適応外となります。
提携施設での割引等優待サービスが豊富
JRE CARD限定の優待サービスとしての優待サービスの他、ビューカード会員としての優待サービスも受けられます。
アトレやアトレヴィでの利用金額に応じでJRE POINT500ポイントが獲得できたり、シネプレックス水戸での映画鑑賞がいつでも1,500円になるなど駅ビル特化型クレジットカードらしい優待サービスはもちろん、ビューカード会員としてホテルやレジャー施設、などの優待も豊富です。
便利に使えるWEBサービスやアプリ
- キャンペーン参加
JRE POINT WEBサイトやアプリ等でオトクなキャンペーンに参加でき、ショップ情報や残高確認も可能と便利に使えます。アプリを入れ、加盟店にチェックインすれば来店ポイントもゲットできます。 - オートチャージ機能が活躍
Suica利用者の中にはこの機能だけのためにビューカードに申し込む人もいるほど人気の高い機能ですね。Suicaを使って自動改札を通過する際、残高に不足があればオートチャージしてくれるので、電車に乗る前に残高を気にする必要がなくなります。 - 紛失による補償も充実
JRE CARD紛失時、クレジットカード利用の補償は当たり前ですが、Suica残高や定期券部分まで補償対象になっています。多数の機能をつけた時の紛失による不安が解消されますね。 - 国内・海外旅行傷害保険
出張や旅行の機会が多い人にとってはクレジットカードの付帯保険も重要なポイントになりますね。JRE CARDなら海外旅行傷害保険は自動付帯、国内旅行傷害保険なら切符や旅行商品をJRE CARDで決済することで付帯されます。
7大メリットの考察結果は?
公式に紹介されている7大メリットを1つずつ見てきましたがいかがでしたか?
個人的にはビューカードならではのチャージや定期購入によるポイント獲得、オートチャージ機能と駅ビル利用による還元率、ポイントの自動延長あたりが大きなメリットだと感じました。
ポイント利用方法や優待等は内容は多少違えどどのクレジットカードにもありますし、年会費については上にも書いた通りメリットとは言えないでしょう。
やはりビューカードとしてのメリットが一番大きいのではないでしょうか。
即日発行は発行対応店に注意
即日発行に対応しているビューカードはビックカメラSuicaカード、ルミネカードのみでしたが、このJRE CARDはしっかり即日発行に対応してくれました。
この即日発行対応や還元率から見てもJR東日本が力を入れているクレジットカードといえるかもしれません。ビューカードベスト3と言っても過言ではないでしょう。
即日発行は対応店により対応機能が違う!
JRE CARDには機能別に3種類のクレジットカードがありました。また、ビックカメラSuicaカードやルミネカードと比べると提携店が「駅ビル」と幅広いため即日発行に対応している店舗も様々です。
下記が具体的な即日発行対応カードと対応店になります。
クレジットカード種別 | 即日発行対応店 |
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クレジット機能 | フェザン盛岡 ペリエ千葉 ペリエ稲毛 |
Suica機能 | エクセル水戸 エスパル仙台 エスパル福島 エスパル郡山 エスパル山形 |
定期Suica機能 | アトレ恵比寿 |

JRE CARD即日発行の申込
上記店頭でJRE CARDの即日発行に申し込んだ場合の流れは下記の通りになります。
- 店頭で必要事項をタブレット端末に登録
- 現住所がわかる本人確認書類(原本)を提示
- 仮審査(約30分)
- 審査通過で仮カード受取り
- −後日−
- 口座振替依頼書返送
- 本審査
- 本カード受取り

JRE CARDのメリット
デビューしたばかりの初々しいJRE CARD。デビュー直後だからこその注目点と注意点をチェックしておきましょう。
デビューキャンペーンを見逃すな!
2018年7月にデビューしたJRE CARDは、2018年7月2日~10月31日でデビューキャンペーンを実施しています。
キャンペーン特典は基本的にポイントプレゼントになり、今後活用する人にとっては嬉しい特典ばかりなのでしっかりとチェックしておきましょう。
キャンペーン特典①最大6,000ポイントプレゼント
- 新規入会で2,000ポイントプレゼント
- オートチャージ3,000円以上利用で500ポイントプレゼント
- 優待店利用5,000円(税込)以上で1,000ポイントプレゼント
- 合計50,000円以上(税込)の利用で2,500ポイントプレゼント
※すべて期間限定ポイントになります。
キャンペーン特典②総額1,000万円相当のポイント還元
期間中のビューカード利用合計10,000円(税込)を1口として、抽選で1万名にJRE POINT1,000ポイントをプレゼント
申込からポイント付与までの流れ
申込時期 | 2018年7月2日~2018年8月31日 | 2018年9月1日~2018年10月31日 |
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エントリー時期 | 2018年7月2日~2018年10月31日 | 2018年9月1日~2018年12月31日 |
カード発行期間 | 2018年9月30日まで | 2018年11月30日まで |
利用期限 | 2018年10月31日まで | 2018年12月31日まで |
ポイント付与時期 | <入会特典> エントリー月の翌々月中旬 <利用特典> 2018年12月中旬 |
<入会特典> エントリー月の翌々月中旬 <利用特典> 2019年2月中旬 |
年会費を実質無料にできる?
JRE CARDのデメリットともいえる年会費。公式では初年度年会費無料をメリットとして挙げていますが、逆に考えれば2年目以降のデメリットになりますよね。
JRE CARDの年会費は前年度利用や利用金額に関係なく477円(税別)。税込みで考えると515円です。大した金額ではないかもしれませんが、年会費無料のクレジットカードが多数ある昨今でこの金額は避けたいですよね。
この年会費。実質無料にする裏ワザをご紹介しましょう(^^)
裏ワザと言っても超簡単!
通常、紙で郵送されてくるJRE CARDの明細書をWEB明細に変更するだけです。
JRE CARDの「Web明細ポイントサービス」の利用登録をすると、毎月の明細をパソコンやスマホからチェックできるようになり、郵送の明細がなくなります。
これにより毎月JRE POINTが50ポイント付与されるんです。
JRE POINTは1ポイント1円換算のため、実質毎月50円もらえるということになりますね。
毎月50円を年間12回で計算すると年間600円分のポイントを獲得できるため、税込年会費515円をカバーできちゃうということになります。
会社の経費精算に使いたい…という人も、パソコンで確認する明細を印刷することで経理処理の明細として利用できますので安心ですね。
JRE CARDと同じサービスを受けられるカードがある
上にもサラッと書きましたが、今まであった複数のビューカードがJRE CARDに統合されます。
統合されるビューカード会員の方は既に持っているビューカードでJRE CARDと同じサービスを受けることができますので、新たにJRE CARDに申し込みをする必要はありません。
統合ビューカードはコレ!
- アトレビューSuicaカード
- weビュー・スイカカード
- エスパルカード
- フェザンカード
- ペリエビューカード
※2018年8月以降の有効期限が切れた順にJRE CARDデザインの更新カードが郵送されます。
JRE CARDの注意点
JRE CARDとJRE POINTカードは別モノ
JRE CARDの他にJRE POINTカードなるものが存在することはご存知でしょうか。
JRE CARDはクレジットカードですが、このJRE POINTカードはクレジット機能のないただのポイントカードです。
クレジット機能はいらないからJRE POINTカードでもいいや~という方もいるかもしれません。その場合に注意しなければならないのが還元率。
JRE CARDは優待店で3.5%、提携店で1.5%の還元率ですが、JRE POINTカードは優待店・提携店問わず常に還元率1%しか貯まりません。
また、もちろんJRE POINTカードには定期機能やSuica機能をつけることはできません。
JRE POINTカードを既に持っているという理由でJRE CARDは不要と思っている方は還元率をしっかりと確認して考えましょう。
国内旅行傷害保険は利用付帯
JRE CARDはJR東日本の発行するビューカードということもあり、旅行へ行く機会の多い人も興味があるクレジットカードかもしれません。
旅行へ行く人にとってはクレジットカードに旅行傷害保険が付帯されているかどうかも大きなポイントになりますよね。
JRE CARDには国内・海外旅行傷害保険が付帯されていますが、付帯方法がそれぞれ異なります。
保険の付帯は基本的に「自動付帯」と「利用付帯」に分かれ、クレジットカードを所有しているだけで付帯される保険は「自動付帯」です。
JRE CARDの場合、海外旅行傷害保険は自動付帯なので会員であるだけで保険適応となりますが、国内旅行傷害保険は「利用付帯」のため、旅行の切符や旅行商品をJRE CARDで決済しなければ付帯されません。
まとめ
首都圏、東日本エリアに多数点在する駅ビル型ショッピング施設でオトクに使えるJRE CARD。特定の店舗に限らず、駅ビル全体で利用できる他、即日発行にもしっかり対応しているため、魅力度の高いクレジットカードです。
もちろんビューカードとしての機能も付帯しており、各機能を利用した際のポイント還元も充実。JR東日本圏内で電車を利用するユーザーなら必ず持っておきたい1枚です。
JRE CARDの公式サイトはこちら