海外旅行も国内旅行もお得に安心して使えるクレジットカード22選


皆さん旅行にはクレジットカードを持参していますか?
海外旅行に行く人のほとんどはクレジットカードを持参していると思います。
私が学生の頃、海外へ行った時はクレジットカードがなくてトラベラーズチェックでした(^^;
では、国内旅行はどうでしょう。
海外旅行と比べて国内旅行には安心感があるのか、クレジットカードを利用しない人も多いようです。
しかし、本当にクレジットカードなしの旅行で良いのでしょうか。
クレジットカードは支払い機能以外に旅行に役立つたくさんの機能がついています。
旅行保健や各施設の優待、往復の交通費が割引になるクレジットカードまであるんです。
更に旅行を快適にしてくれるホテルもクレジットカードを持っていればたくさんのサービスを受けることができます。
旅行が好きな方やこれから旅行を楽しもうと考えている方は是非、チェックしてみてくださいね。

海外旅行に持っていくべきクレジットカード9選
海外旅行をきっかけにクレジットカードに申し込みをする人は多いと思います。
やはり海外旅行傷害保険が目的でしょう。
海外は日本国内とは違い健康保険が利用できないので、万が一ケガや病気をした場合には驚くほどの治療費が必要になります。
その点を考えると海外旅行傷害保険は必須のサービスですよね。
また、その他にも空港での優待に優れていたり、海外利用の還元率が高かったりとクレジットカードによっては多くのメリットがあります。
海外旅行におすすめのクレジットカードをご紹介しましょう。
海外旅行でも高い還元率のOrico Card THE WORLD
- 海外利用分は還元率が2.0%
- 最高5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 国内主要空港のラウンジが無料利用できる
還元率 | 1.0%~2.0% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降9,800円(税抜) |
国際ブランド | Master card |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※楽天Edyはポイント付与対象外 |
Orico Card THE POINTの還元率はそのままに海外旅行に強くなったOrico Card THE WORLD。
年会費は発生しますが、Orico Card THE WORLDはOrico Card THE POINTの上位カード ゴールドカードに位置するため、一般カードでは得られない優待やサービスが豊富に付帯されています。
オリコカードに限らず、国際ブランドのMaster cardとしての優待も追加されて旅を快適にしてくれること間違えなしなんです。
Orico Card THE WORLDは海外での利用分は何もしなくても還元率が2.0%、入会後半年の還元率アップ期間に海外で利用すれば最大還元率が3.0%にもなる、超お得なクレジットカードです、
また、多くの人が望んでいる海外旅行傷害保険は自動付帯されており、最高5,000万円。更に付帯クレジットカードが少ない海外渡航機遅延保健までが自動付帯されています。
空港利用時には無料で利用できるラウンジサービスがあったり、自宅から空港まで無料で手荷物を郵送する空港宅配サービスがあったり、海外旅行へ行くには欠かせない1枚ですね。
女子旅に必携のクレジットカードはライフカードStella
- 海外利用分は還元率3.0%でオートキャッシュバック
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 子宮頸がん、乳がん健診が無料で受けられる
還元率 | 0.5%~3.0% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降1,250円(税抜) |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてチャージポイント付与対象外 |
女性なら誰もが知る女性のココロとカラダのサポートサイトを運営するルナルナとライフカードが共同開発してライフカードStella。
ルナルナが開発に関わっているだけあり、ライフカードStella会員は子宮頸がん(20歳~39歳限定)、乳がん(40歳以上限定)の検診費用が無料になる特典が付帯しています。
通常利用時の還元率は0.5%と心もとないですが、2年目以降は前年度の年間利用額に応じてポイントステージがアップし、最大基本還元率は1.0%になります。
ライフカードStellaも一般ライフカードと同じく、入会1年目は還元率1.5%、誕生月も還元率が3倍になるんです。
また年会費が気になる方には貯めたポイント170サンクスポイントで年会費無料コースに応募することができます。
肝心の海外利用ですが、なんと海外利用分に対して3.0%が登録口座にオートキャッシュバックされちゃいます。
還元率3.0%というだけでも嬉しいですが、現金で戻ってくるのは更にお得感が増しますよね。
但し、海外利用分には手数料が1.6%程度発生するため、実質還元率は1.4%程度になるので注意しましょう。
また、付帯保健が充実しているのもライフカードStellaの魅力。
自動付帯の海外旅行傷害保険には携行品損害や免責なしの賠償責任も入っている他、現在では存在自体が珍しいシートベルト障害保健まで付帯されています。
女性が旅をするにはもちろん、日常使いにも十分に力を発揮してくれるクレジットカードです。
ハワイ愛の強いあなたのためのクレジットカード ハワイラブカードゴールド
- カード提示でハワイ関連のショップ優待が365日
- 最高5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- レストランや空港でワンランク上のサービスが受けられる
還元率 | 0.5% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降10,000円(税抜) |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※nanacoはポイント付与対象外 |
ハワイが好きすぎてどうしようもない!年に何度もハワイへ行っている!
そんな人に是非持っていただきたいクレジットカードがアプラスが発行するハワイラブカードゴールドです。
ハワイラブカードゴールド最大の特徴はいつでもハワイ関連ショップで優待を受けられること。これ、ハワイのショップに限らず、日本にあるハワイ関連ショップも対象になっています。
優待内容が豊富なため、すべてをお知らせしきれませんが、保有者に一番活用されているのがワイキキのトロリーバス無料優待でしょう。
通常1人あたり$45.00の1日乗り放題チケットがハワイラブカードゴールドの提示で大人2名、子ども2名まで無料乗車ができちゃうんです。
その他にもアクアホテルアンドリゾートの料金が最大59%オフになったり、アウレアハワイのツアー代金が5%オフになったり、ハワイ旅行をワンランク上にしてくれる優待がたくさんあり、対象店舗は数百店にものぼります。
また、ハワイはもちろんその他の海外旅行時にも活用できるのが空港ラウンジサービスや国際線手荷物無料宅配サービスです。
国内主要空港及び韓国、ハワイの空港ラウンジを無料で利用することができたり、成田、羽田、中部、関西と4つの空港からは手荷物を自宅まで1個無料で宅配してもらうこともできます。
ハワイ旅行に慣れてくるとよりアクティブに動きたくなる人もいるでしょう。
そんな時にはやはりレンタカーが便利。ハワイ島、マウイ島、オアフ島どこに行くのにもレンタカー1台あるだけで移動が格段に便利になります。
ハワイラブカードならハーツレンタカーで利用料金が10%オフになるので、活用してみてくださいね。
タイ旅行に安心のクレジットカードはJCB一般カード
- バンコクのJCBプラザ ラウンジ・バンコク利用で豊富な特典
- ディナークルーズ料金の割引特典あり
- タイ国内90以上のショップでJCBたびらば優待が受けられる
還元率 | 0.5%~1.5% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降1,250円 ※前年度50万円以上の利用で無料 |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | nanaco/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてポイント付与対象外 |
微笑みの国として有名なタイは、日本だけでなく世界的に見ても観光地として人気が高く、海外旅行初心者にも勧められるスポットです。
タイではVISA、Master cardはほとんどのショップで利用できますし、JCB対応ショップも非常に多くなっています。
そこで当サイトではタイ旅行のお供にはあえてJCB一般カードをおすすめします。
厳密にいえば、VISA、Master cardどちらかとJCB一般カードの2枚持ちが安心です。
JCBで大丈夫なの?と不安になる人もいるでしょう。
実はJCBプラザ ラウンジが開設されている国は他の国よりもJCBが積極的に営業展開をしており、タイにもバンコクJCBプラザ ラウンジ・バンコクが開設されているんです。
このJCBプラザ ラウンジ・バンコクの開設によりJCB一般カードを利用することで非常に多くの特典を受けることができるのがタイの特徴ともいえるでしょう。
JCBプラザ ラウンジ・バンコクの特典にはJCB加盟店情報や観光情報の提供はもちろん、ホテルやレストラン、ツアーなどの予約やWi-Fi、レンタル傘、ネットプリントなど様々な無料サービスが揃っています。
また、タイはJCBが運営する海外旅行情報サイト「JCBたびらば」の優待国になっているため、多くのショップで割引優待を受けることができます。
優待店はレストランやエステなど様々なショップが90店舗以上もあるので、是非チェックしてみてくださいね。
海外旅行傷害保険に焦点を絞るならREXカード(レックスカード)
- 年会費無料で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- 傷害治療費、疾病治療費も適用の海外旅行傷害保険
- 基本還元率が1.25%の業界最高水準
還元率 | 1.25%~1.5% |
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年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/Master card |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※nanaco、楽天Edyはポイント付与対象外 |
REXカード(レックスカード)というと還元率の高いクレジットカードの印象が強いですよね。しかし、自動付帯されている海外旅行傷害保険の内容が非常に優秀なんです。
海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードは数多くありますが、内容が薄いものばかりなのはご存知でしょうか。
数千万円と高額な死亡補償にばかり目がいってしまうと思いますが、海外で死亡することってかなり確率が低いですよね(^^;
海外旅行傷害保険で重要なのは死亡補償以上に現地でケガをした場合に使う傷害治療費用補償や病気になった時に頼れる疾病治療費補償です。
海外旅行をしたことのある方ならご存知だと思いますが、日本国内と異なり海外では健康保険が使えませんので簡単な治療でも数万円、手術になれば数百万円の費用がかかります。
その点、REXカード(レックスカード)は傷害治療費、疾病治療費それぞれが最高200万円補償となっているため、安心です。
その他にも付帯保険には含まれないことが多い救援者費用の最高200万円もあります。
年会費無料のクレジットカードでこれだけのクオリティはなかなかありません。
海外旅行傷害保険を目的にクレジットカードを作るのであればREXカード(レックスカード)が絶対におすすめです!
海外旅行傷害保険の強化に最適なエポスカード
- 年会費無料で充実した海外旅行傷害保険
- 持っているだけでお得になる優待が豊富
- 最短即日発行に対応
還元率 | 0.5%~10.5% |
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年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※SMART ICOCAはポイント付与対象外 |
エポスカードは基本還元率が低く、ポイント重視派の方にはあまりおすすめできない面もありますが、サブカードとしてはとても優秀なクレジットカードなんです。
サブカードとして一番重要なことは年会費が無料であること。もちろんエポスカードも年会費無料。
年会費無料のクレジットカードは海外旅行傷害保険が利用付帯な場合が多いですが、エポスカードは海外旅行傷害保険が自動付帯されています。
死亡補償こそ最高500万円と他社クレジットカードと比較して見劣りしますが、エポスカードがサブカードとして優秀なのは合算請求できる傷害治療費用や疾病治療費用です。
死亡補償はかけている海外旅行傷害保険の中で最高額の保険のみが適用されますが、その他の補償はすべて合算請求できるんです。
例えば、メインカードに疾病治療費用最高100万円が付帯されていて、現地の治療費用が300万円かかった場合。
メインカード1枚では200万円の持ち出しが必要になりますが、年会費無料のエポスカードを持っていれば疾病治療費用最高270万円が合算できるので、治療費用全額をカバーすることができます。
年会費が無料で持っているだけで死亡補償以外の補償が強化されるんです。
あまり海外旅行へ行かない場合でも、エポスカードは優待がとっても豊富。
提示するだけで様々なショップの割引優待を受けられたり、サービスのランクアップができたりするので、間違えなく持っていて損はないクレジットカードNo,1といえるでしょう。
空港を快適に利用するならアメリカン・エキスプレスカード
- 国内28空港、海外2空港のラウンジが利用できる
- 専用ハイヤーが送迎してくれるエアポート送迎サービス付帯
- プライオリティパススタンダード会員の権利が持てる
還元率 | 0.4%~1.0% |
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年会費 | 12,000円(税抜) |
国際ブランド | アメックス |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてポイント付与対象外 |
ダイナースと並び、世界中で通用するステイタスを持つアメリカン・エキスプレス・カード。
年会費が発生しますが、それ以上のサービスを受けられるため、保有者が多いんですね。
一番のメリットはやはり空港ラウンジサービスが無料で受けられるところでしょう。
アメリカン・エキスプレス・カードと当日の搭乗券を持っていれば国内28空港、海外2空港の空港ラウンジを無料で利用できますし、更に世界143か国の空港VIPラウンジが使い放題になるプライオリティパスに無料で入会できるので、旅が快適になること間違えありませんね。
多くのクレジットカードはカード会員本人のみが無料利用対象となりますが、アメリカン・エキスプレス・カードは会員本人の他、同伴者1名まで無料で利用ができちゃうんです。
家族会員がいる場合は、家族カードに対しても同伴者が1名無料で利用できるので、最大4名までが無料利用できるのは嬉しいですね。
また、海外旅行の出発時もしくは、帰宅時に指定場所から空港までを専用ハイヤーが送迎してくれるエアポート送迎サービスも人気です。
エアポート送迎サービスは通常25,000円前後かかる利用代金が14,000円の定額になるので、距離や時間を気にする必要がなく、最大5名+手荷物1人1個が送迎対象ととっても便利。
会員本人のみであればスーツケース1個を自宅から空港まで無料で配送してくれるサービスもありますし、スキーやボードなどの大型手荷物は会員特別料金で配送可能。
ステイタス性に富み、空港関連サービスも豊富なアメリカン・エキスプレス・カードは海外旅行の強い味方になるでしょう。
但し、最高5,000万円の海外旅行傷害保険は利用付帯になるため、注意しましょう。
旅行マスターに使ってほしい楽天プレミアムカード
- プライオリティパスに無料入会できる
- トラベルコースなら手荷物宅配サービスが年2回無料
- 最高4000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
還元率 | 1.0%~5.0% |
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年会費 | 10,000円(税抜) |
国際ブランド | VISA/Master card/JCB/アメックス |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※楽天Edy以外はポイント付与対象外 |
ポイントがザクザク貯まることで人気の高い楽天カードの上位カードである楽天プレミアムカード。
もちろん楽天市場での利用がお得になったり、ポイントが貯まりやすいというメリットは一般カードと同じですが、楽天プレミアムカードは海外旅行へ行く人には超お得なクレジットカードなんです。
楽天プレミアムカードの人気を押し上げた理由の1つがプライオリティパスを獲得できること。
プライオリティパスに加入している人は世界143か国にある1,200か所以上の空港VIPラウンジが使い放題になるんです。
プライオリティパスで使えるVIPラウンジは通常のゴールドカードで利用できるカードラウンジとは異なり、本来ビジネスクラス以上の搭乗者や上級会員にのみが利用できる特別な場所。
ラウンジ内もアルコール飲み放題や軽食サービスはもちろん、シャワー室があるところもあります。中には炒め物や揚げ物、パスタ、ピラフなどレストラン並みの食事を提供しているラウンジもあるほど。
それが楽天プレミアムカードを持っているだけ(プライオリティパス登録が必要)で利用できちゃうんです。
また、選べる優待コースの内、トラベルコースを選択すると成田、羽田、関西、中部空港から手荷物宅配サービスを年2回無料で受けることができます。
更に楽天トラベルのオンライン決済を利用するとポイントが1.0%アップ。国内の宿泊優待なども豊富なため、旅行好きな人はトラベルコースを選ぶと良いでしょう。
ツアーでマイルが貯まるJTB旅カードJMB
- JTBグループ販売店の利用で最大還元率2.0%
- 全国3,000か所以上のレジャー施設優待が付帯
- 貯まったポイントはJALマイルと相互交換可能
還元率 | 1.0%~2.0% |
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年会費 | 2,000円(税抜) |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてチャージポイント付与対象外 |
国内最大の旅行会社JTBが発行する旅人のためのクレジットカードJTB旅カードJMB。
基本還元率1.0%で付与されるJTBトラベルポイントは国内外のパッケージツアーが安く購入できるポイントで、JALマイルと相互交換できるため、次の旅先に合ったポイントの使い方できます。
更に、JAL便のツアーを購入するとJALツアーマイルとして700マイルがJTB便搭乗のフライトマイルとは別に付与されるのも魅力。
JTBトラベルポイントは毎月の利用総額に対し、100円ごとに付与されるので端数の無駄がなく、JTBグループ利用なら0.5%~1.0%還元率がアップするので、ザクザクポイントが貯まります。
但し、ポイントの有効期限が短く、獲得日の翌年12月までとなりますので期限切れには注意が必要です。
また、旅行者にとって心配の1つが旅行先での医療費。海外で怪我や病気になった際、健康保険がないため医療費が高額になることは旅好きの人なら知っていると思います。そのためにクレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険を活用している人も多いですよね。
もちろん、JTB旅カードJMBにも最高1,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯されていますが、それ以上に安心できるサービスがキャッシュレス・メディカルサービスなんです。
キャッシュレス・メディカルサービスは海外主要都市にある提携病院で現金を使うことなく治療を受けることができるサービスです。
提携病院は欧米やアジアを中心に多数あり、日本人に人気のあるハワイやバンコク、上海などはもちろん、観光都市からビジネス都市まで幅広くカバーしているので安心です。
国内旅行に必携のクレジットカード6選
最近はアニメの聖地巡礼などの影響もあってか国内旅行も人気が高くなっています。
国内旅行は言葉の壁や医療の心配もないため、比較的気軽に行くことができますし、中には日帰り旅行を楽しむ人もいるでしょう。
しかし、気軽に楽しめてしまうので構えないせいか「お得」という点を忘れている人もいるのではないでしょうか。
国内旅行とはいえ、遠方になれば飛行機や新幹線を利用することもあるでしょうし、旅行先のショップでお買い物や食事をすることもあるでしょう。
そんな時に役立つクレジットカードをご紹介します。
シニアの電車旅を応援する大人の休日倶楽部ジパングカード
- 全国のJR全線201キロ以上利用で最大30%割引
- びゅう国内旅行商品は同行者も一緒に割引に
- JR東日本、JR北海道が全線乗り放題の大人の休日倶楽部パスを利用できる
還元率 | 0.5%~2.0% |
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年会費 | 4,285円(税込)/夫婦会員7,320円(税込) ※年会費にはカード会費515円(税込)の他、大人の休日倶楽部ジパング会費が含まれます |
国際ブランド | VISA/Master card/JCB |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※楽天Edy、SMART ICOCAはポイント付与対象外 |
ご紹介する私自身が何から伝えるべきか悩むくらいにメリットが豊富な大人の休日倶楽部ジパングカード。
男性満65歳、女性満60歳以上限定のビューカードとなり、夫婦で会員になると大人の休日倶楽部ジパング会費が安くなります。
このクレジットカードのスゴイところはやはり、電車や新幹線の運賃が大幅に安くなること。年会費がかかると損をした気分になる人が多いですが、大人の休日倶楽部ジパングカードの場合は100%得をすることになるでしょう。
まず、JR東日本及び、JR北海道は新幹線も含み片道、往復、連続で201キロ以上の利用で運賃、料金が30%割引になります。これは東京から北海道まで東日本全域が対象となり、回数制限もありません。距離にもよりますが新幹線を利用した場合は数千円の割引になるので、その時点で会費のほとんどの元が取れているんです。
更にJRのすべて、言い換えれば日本全国のJRが片道、往復、連続で201キロ以上の場合最大30%の割引になります。GWやお盆、年末年始など一部割引対象外となる期間があるものの3回目までは20%、4回目以降は30%割引になるのでかなりお得ですよね。
尚、一部の新幹線やグランクラスは割引対象外となりますので、事前に確認をしておきましょう。
これだけの割引特典があるにもかかわらず、更にびゅう国内旅行商品が同行者も含めて全員5%オフになったり、JR東日本、JR北海道全線乗り放題のチケット「大人の休日倶楽部パス」の購入権があったりとまだまだお得な特典がもりだくさん。
退職後の余暇を夫婦でのんびり電車で旅行するのも良いですし、用途が旅行とは決められていませんので、まだまだ現役の方は出張などに利用しても良いでしょう。
近畿日本ツーリストのツアーでお得な近畿日本ツーリストカードクラシック
- 近畿日本ツーリストグループの利用で還元率が3倍の1.5%
- 貯まったポイントは無期限のツーリスト旅行券に交換
- 海外だけでなく国内旅行保険も自動付帯で安心
還元率 | 0.5%~1.5% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降1,500円(税抜) ※年間5万円以上利用で無料 |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてチャージポイント付与対象外 |
近畿日本ツーリストが三井住友カードと提携して発行する近畿日本ツーリストカードクラシック。
同じく近畿日本ツーリストの提携クレジットカードであるKNTカードと悩む人もいると思いますが、当サイトは近畿日本ツーリストカードクラシックをおすすめします。
内容がとても似ている2枚ですが、KNTカードはショッピング保険やETCカードが充実しているものの近畿日本ツーリストカードクラシックの国内外旅行保険は確実に旅行の助けになります。
年会費は年間5万円以上の利用で無料になるので、クレジットカードを日常的に利用する人や旅行で利用する人は実質無料と思ってよいでしょう。
先にも少しお伝えしましたが、近畿日本ツーリストカードクラシック最大のメリットは国内外旅行傷害保険が自動付帯されていることです。
海外旅行傷害保険の自動付帯はよくありますが、国内旅行はほとんどの場合利用付帯になります。
内容は死亡・後遺障害補償のみになりますが、国内であれば健康保険も別途加入している通常の入院保険なども使えるので安心でしょう。
また、海外旅行保険ももちろん自動付帯で、障害や疾病治療費も含まれます。額は最高100万円と少額になるため、エポスカードなどの年会費無料で旅行保険が充実したクレジットカードをサブカードとして保有すると更に安心ですね。
基本還元率は0.5%とやや低めではありますが、年間カード利用額に応じたボーナスポイントがあったり、近畿日本ツーリストグループでの利用なら3倍の1.5%が貯まります。
近畿日本ツーリストのツアーを利用する人ならツアー料金の決済に使うだけで意外とポイントが貯まりやすいのではないでしょうか。
ポイントの有効期限が2年間になりますが、貯まったポイントは有効期限のないツーリスト旅行券に交換できますので貯まったら早めに交換すると良いでしょう。
H.I.Sを利用する人にはスカイウォーカーカードがおすすめ
- H.I.S利用で最大還元率5.0%の超高還元カード
- 充実した国内外旅行傷害保険が付帯
- 海外で利用できる電子マネーを標準搭載
還元率 | 0.5%~5.0% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降1,000円(税抜) ※年間10万円以上の利用で無料 |
国際ブランド | VISA/Master card |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※nanaco、楽天Edyはポイント付与対象外 |
H.I.Sとオリコカードが提携して発行するスカイウォーカーカードは、H.I.S利用でポイント還元率が5倍になるお得なクレジットカードです。
基本還元率は0.5%と低めですが、H.I.Sでの利用は還元率が通常で2.5%、最大5.0%になり、貯まったポイントはH.I.S商品券の他、マイル、オリコポイントに交換ができます。
オリコポイントに交換をした場合、更にAmazonやiTunesのポイントなどに交換ができるため、ポイントの使い勝手は非常に優れているんです。
また、年間利用額によるステージが設けられているため、カードの利用頻度によっては通常還元率が最大1.0%になり、一般的に還元率が高いと言われているクレジットカードと同様になります。
旅行傷害保険は海外旅行が自動付帯、国内旅行が利用付帯となります。
通常のクレジットカードでは利用付帯はあまり良い条件とは言えませんが、スカイウォーカーカードを持っている人は基本的にH.I.Sでカードを利用する前提だと思いますので、大きな問題にはならないでしょう。
利用付帯とはいえ、実質年会費無料に近いクレジットカードで最高1,000万円の国内旅行傷害保険は貴重ですね。
そして、スカイウォーカーカードはH.I.S以外の利用でもお得にポイントが貯まる珍しいクレジットカードでもあります。
「得タク」ステッカーが付いたタクシーでカード決済すると還元率が4倍になります。
更にエイチ・エス証券でもポイントが貯まります。口座開設はもちろん、株式や先物、外国債券など様々な取引で貯まるのは嬉しいですね。
最後になりますが、スカイウォーカーカードでは2種類の国際規格電子マネーが標準搭載されています。Suicaやnanaco、楽天Edyなど国内で人気の高い電子マネーでも海外では利用できませんが、スカイウォーカーカードならVisa payWaveやMasterCardコンタクトレスが標準搭載れているので、海外でも便利に利用できます。
北海道旅行はJALカードSuicaで空も陸もお得にラクラク
- 札幌市内及び、函館市内の移動はSuicaでラクラク&ポイント貯まる
- 1枚でJALマイルとJREポイントの2種類を貯められる
- JALカード特約店でマイル付与率が2倍にアップ
還元率 | 0.5%~1.0% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降2,000円(税抜) ※前年度1回以上の利用で無料 |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | nanaco/モバイルSuica ※nanacoはポイント付与対象外 |
水陸ならぬ空陸両用のクレジットカードであるJALカードSuica。
北海道旅行は飛行機を利用した空の旅を選択する人が多いと思いますが、現地での移動はレンタカー?電車?どんな方法を考えていますか?
JALカードSuicaなら空の旅はJALタッチ&ゴーサービスで、札幌市内や函館市内の電車はSuicaでピピっとラクラク。
しかもトヨタレンタカーや日産レンタカーを始め多数のレンタカー会社がJALの特約店になっているので、レンタカーもお得に利用ができるんです。
もちろんJALカードなのでJALカード特典もそのまま付帯されています。
機内販売や国内空港店舗、JALパックなどの割引やJALカード会員限定のJALビジネスきっぷ。そして国際線搭乗の際はビジネスクラス専用カウンターを利用できるのでエコノミークラスの混雑を回避できるのも嬉しいですね。
また、JALカード入会後の初登場や継続後の初登場ではボーナスマイルが付与されます。
マイルは利用により還元率が変わりますが、国内線特典空港件で1マイル2円として利用した場合は、年間2,000円程度の還元があることになりますし、フライトボーナスもJALカード会員は10%アップします。
Suica機能についてもメリットが豊富。
北海道の交通系電子マネーはSuicaやPASMO地域の他、kitakaしか使えない地域もあります。
Suicaが力を発揮するのは札幌市内と函館市内は問題なく利用ができます。
SuicaやJR東日本で利用した場合は、JALマイルではなくJREポイントが貯まる仕組みになっており、貯まったポイントはSuicaチャージに利用できます。
もちろんSuicaオートチャージにも対応しているので改札で止められることはありませんし、チャージの際はJREポイントが3倍の還元率1.5%になります。
現金でチャージするよりも明らかにお得ですよね。
また意外と便利なのが、モバイルSuicaの年会費が無料になること。
モバイルSuicaがあればわざわざカードを出す必要はなく、今まで以上に便利にサクサク利用ができるようになります。
沖縄に繰り返し旅行するならリウボウカードセゾンを持つべき
- デパートリウボウ、リウボウストア全店で特定日ポイントアップや割引優待
- デパートリウボウのセゾンカウンターで即日発行ができる
- 沖縄以外でもセゾンカードとしてお得な特典が豊富
還元率 | 0.5%~1.0% |
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年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/Master card/JCB |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※nanaco、楽天Edyはポイント付与対象外 |
沖縄県は多数の離島を持ち、観光スポットも多く、日本国内にいながら海外へ行ったかのような南国リゾート気分を味わえる人気スポットですね。
その魅力に取りつかれ、毎年何度も沖縄へ旅行するようになる人も多いようです。
そんな沖縄LOVEな人におすすめはデパートリウボウやリウボウストアでお得に使えるリウボウカードセゾンがおすすめです。
リウボウは沖縄唯一の百貨店として古い歴史があり、沖縄通の人なら知っているのではないでしょうか。
リウボウカードセゾンはデパートリウボウ、リウボウストア全店で毎月第三土日にポイントが2倍、第四土日にはレジにて5%オフになるお得な特典があります。
更に年数回開催されるの会員限定優待セールや分割払い手数料無料フェアも参加することができちゃうんです。
貯まるポイントはセゾンカードでおなじみの永久不滅ポイントなので、有効期限を気にする必要はありませんし、貯まったポイントはリウボウ商品券にも交換できます。
また、沖縄旅行中に急遽クレジットカードが必要になった!という人にもリウボウカードセゾンはおすすめなんです。
なんとデパートリウボウにあるセゾンカウンターで即日発行ができちゃいます。
沖縄旅行中にクレジットカードを作れちゃうんです。
リウボウ以外での還元率が低めですが年会費が無料なので、リウボウでの利用や西友、LIVIN、サニーなどでの割引優待用に保有しても良いでしょう。
京都旅行を快適にするための準備にJCBゴールドを作ろう
- 2年連続100万円以上の利用でJCBゴールド ザ・プレミア招待
- 旅行傷害保険や犯罪被害障害保険などの補償が充実
- 年間利用額により翌年度のポイントが最大60%アップ
還元率 | 0.5%~2.5% |
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年会費 | 初年度無料/2年目以降10,000円(税抜) |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | nanaco/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてチャージポイント付与対象外 |
寺院や舞子さんなど歴史の古い街 京都。外国人観光客が多いイメージがあると思いますが、日本人の旅行者からの人気も高いんです。
沖縄や北海道と異なり、本州にある京都なので手軽に行けるスポットでもありますよね。
そんな京都旅行で是非体験していただきたいのが「JCBラウンジ京都」なんです。
JR京都駅直結のJCBハイクラスカード会員と同伴者1名にしか利用ができない席数24席だけの超高級ラウンジで、フリードリンクや無料Wi-Fiなど出先で便利なサービスが充実しています。
ホテルをチェックアウトした後、JCBラウンジ京都に手荷物を預ければ最終日まで身軽に京都観光を楽しめますね。
このJCBラウンジ京都は先ほども書いた通りJCBハイクラスカード会員のみなので、今回ご紹介しているJCBゴールドカードの更にワンランク上位カードであるJCBゴールド ザ・プレミアを持つ必要があります。
JCBゴールド ザ・プレミアはインビテーション制のクレジットカードなので簡単に持つことはできませんが、JCBゴールドカードを2年連続100万円以上利用することでインビテーションを受けることができます。
年間100万円の利用はメインカードとして考えれば意外と簡単にクリアできる金額ですよね。
JCBゴールドカードの魅力は充実した補償にあります。
旅行傷害保険の最高補償額が1億円というケタ違いな額に加え、ショッピング補償の最高額も500万円と高額です。
また、空港ラウンジサービスの無料利用や手荷物無料宅配はもちろん、JTBの国内宿泊オンライン予約やJTBトラベルの東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル予約などによりポイントが3倍~10倍になる特典もあります。
JCBゴールド ザ・プレミアを目指し、JCBゴールドカードを使い倒してみませんか?
ホテルがお得になるクレジットカード7選
旅行と言えば、旅先での宿泊にホテルを利用する人が多いでしょう。
中には旅行よりもホテルそのものを楽しみに宿泊先を選ぶ人もいると思います。
民宿やビジネスホテルも多数ありますが、やっぱりいつもよりも優雅なひと時を楽しみたいですよね。
普段は泊まるのに躊躇してしまうクラスのホテルでも旅行で泊まれば良い思い出になります。
誕生日や記念日、思い出を作る旅行にはピッタリですね。
ここではミドルクラスからハイクラスまでのホテルがお得になるクレジットカードをご紹介します。
旅行だけでなく、宿泊するホテルにもこだわって家族や恋人、お友達と楽しい時間を過ごしてくださいね。
[ミドルクラス]東急ホテル/TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO
- 東急ホテルズコンフォートメンバーズ機能を付けられる
- 東急グループや提携企業で最大還元率10.0%
- JMB機能でJALマイルを貯めたり、TOKYU POINTとの相互交換も可能
還元率 | 0.5%~10.0% |
---|---|
年会費 | 初年度無料/2年目以降1,000円(税抜) |
国際ブランド | VISA/Master card ※コンフォートメンバーズ有はMaster cardのみ |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA/PASMO 国際ブランドがVISAの場合は、楽天Edyチャージ不可 |
東急グループでお得に使えるうえに、JMB機能でJALマイルを貯めることもでき、更にPASMO機能も搭載したフルスペックのクレジットカードTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOです。
特に東急ホテルを利用する人におすすめはコンフォートメンバーズ機能付き。
但し、コンフォートメンバーズ機能を付けると国際ブランドがMaster cardのみになるため、楽天Edyへのチャージもできなくなります。
通常新規入会で500円かかるところTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOなら無料で登録でき、国内外にあるパートナーホテルで多くの特典を受けることができます。
パートナーホテルは国内に限らず、ハワイや台湾にもあり、ホテルをよく利用する方にはとっても便利。
コンフォートメンバーズは常に客室料金の10%割引で宿泊できる他、会員限定のキャンペーンやセールにおいては最大50%オフで泊まれることもあるんです。
また、宿泊やレストランなどの料金100円ごとに還元率5.0%のポイントが貯まり、貯まったポイントはホテルの支払いやTOKYU POINTへ交換することもできます。
先に書いた通りJALマイルを貯めることもできますが、ポイントやマイルで嬉しいのは相互交換ができること。貯めたJALマイルとTOKYU POINTはお互いに交換ができるので、その時々で利用したいポイントに交換すればポイントやマイルが無駄になることがありません。
更にPASMO機能も搭載されており、PASMOへのオートチャージもできるんです。
PASMOオートチャージや定期券購入時には通常の倍である1.0%のポイントが貯まるので、ショッピングにも積極的にPASMOを利用することをおすすめします。
の公式サイトはこちら
[ミドルクラス]プリンスホテル/SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン
- プリンスホテルの「プリンスステータスサービス」を受けられる
- 西武グループ内で数えきれない優待や特典が受けられる
- プリンスポイントと永久不滅ポイントの2重取りが可能
還元率 | 0.5% |
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年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/Master card/JCB/アメックス |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA/PASMO ※nanaco、楽天Edyはチャージポイント付与対象外 |
SEIBU PRINCE CLUBカード セゾンは西武グループとセゾンカードが提携して発行するクレジットカードで、プリンスホテルをはじめとする西武グループでの特典が受けられます。
SEIBU PRINCE CLUBカード セゾンでは西武グループで貯まるプリンスポイントとセゾンカードの永久不滅ポイントの2重取りが可能です。
プリンスホテルでの支払い以外にも西武線の定期券や特急券、西武園ゆうえんちや八景島シーパラダイスまで加盟店が非常に多いのも特徴。
貯めたプリンスポイントはプリンスホテルの宿泊券やケーキセット券、ランチ兼、ディナー券などの他、グループ施設入場券など様々な商品に交換できます。
また、プリンスホテルでは「プリンスステータスサービス」を受けることができます。
プリンスステータスサービスでは宿泊やゴルフのベストレート保証や限定プランの先行予約、記念日お祝い優待など様々で、毎月25日のプリンスポイント2倍デーも人気です。
誕生日にはボーナスポイントやレイトチェックアウト、スイートルーム50%以上割引などのプレゼント特典もあり、プリンスホテル利用者には嬉しい優待ばかりです。
年会費が無料ということもあり、プリンスホテルを利用する人であれば持っていて損はないクレジットカードでしょう。
[ミドルクラス]京王プラザホテル/京王プラザホテルエグゼクティブカード
- 豊富なエグゼクティブ会員限定特典を受けられる
- 京王プラザホテルのレストラン等で利用すると最大還元率10.0%
- 京王グループ共通ポイントサービス加盟店でポイント3重取り
還元率 | 0.5%~10.0% |
---|---|
年会費 | 初年度無料/2年目以降239円(税抜) ※年1回以上の利用で無料 |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA/PASMO |
京王プラザホテルをお得にしてくれるのは京王プラザホテルエグゼクティブカードです。
2年目以降は年会費が有料になるものの、年間1回以上の利用があれば無料になるので実質年会費無料と思ってよいでしょう。
京王プラザホテルエグゼクティブカード一番のメリットは京王プラザホテルのエグゼクティブ会員限定の特典を受けられること。
特典内容が豊富で無料レイトチェックアウトや宿泊優先予約、専用カウンターチェックアウトなどホテルを利用するにあたって直接的に嬉しい内容です。特典が多くてもホテルに関係していないと意味ないですからね!
また、京王グループ共通ポイントサービス加盟店ではポイントをなんと3重取りできちゃいます。
共通ポイントサービス加盟店で京王プラザホテルエグゼクティブカードを利用して支払うと「お買い上げポイント」「クレジット利用ポイント」の他に「ワールドプレゼント」まで一気にポイントを貯めることができます。
クレジット利用ポイントとワールドプレゼントの還元率はどちらも還元率が0.5%なので併せて1.0%になりますが、スゴイのはお買い上げポイントです。
お買い上げポイントは利用する店舗により違う還元率になりますが、京王プラザホテルの宿泊で1.0%還元、レストランなどでは10.0%の還元率になります。
京王プラザホテルのレストランでカード決済すれば11.0%という驚異的な還元率になるんです。
京王プラザでVIPのような待遇を受けられる京王プラザエグゼクティブカード、とってもおすすめです!
[ハイクラス]ヒルトンホテル/ヒルトン・オナーズVISAカードゴールド
- ヒルトン・オナーズ ゴールド会員資格が得られる
- 年会費割引制度で年会費が最大6,000円割引になる
- 充実した国内外旅行傷害保険が自動付帯
還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 13,950円(税込) |
国際ブランド | VISA |
電子マネー | nanaco/楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてチャージポイント付与対象外 |
多くの人が憧れるヒルトンホテルのヒルトン・オナーズゴールド会員資格が与えられるクレジットカードがヒルトン・オナーズVISAカードゴールドです。
ヒルトン・オナーズゴールド会員資格は通常年間40泊、20滞在をしなければ得られない貴重な資格を1泊もしなくてもゲットできちゃうスーパークレジットカードなんです。
ヒルトン・オナーズVISAゴールド以外にアメリカン・エキスプレス・プラチナカードでも同じ資格を得ることができますが、なんと年会費が130,000万円(税抜)!!
しかし、ヒルトン・オナーズVISAカードゴールドなら1/10の年会費で資格を得ることができます。
更に発行が三井住友カードなのでWEB明細サービスやマイ・ペイすリボへの登録、利用で最大6,000円(税抜)の年会費割引が受けられるので超お得です。
肝心のヒルトン・オナーズゴールド会員特典ですが、完全なるVIP待遇特典になります。
客室の無料アップグレード、5泊目無料宿泊、フィットネスセンターやヘルスクラブの無料利用、レイト&エクスプレスチェックアウトなど書ききれないほど。
更にボーナスポイントは25.0%加算されますし、会員と同室宿泊の1名は毎日無料でコンチネンタルブレックファストをいただけちゃうんです。
また、通常利用付帯となる国内旅行傷害保険もヒルトン・オナーズVISAカードゴールドなら自動付帯。その補償額も最高1,000万円と充実していますし、もちろん海外旅行傷害保険も自動付帯されています。
但し、還元率は非常に残念な設定です。
ヒルトン・オナーズVISAカードゴールドは還元率などポイントを貯めてお得をゲットするのではなく、ヒルトンホテルで直接的にお得を受け取るためのクレジットカードと思っておいた方がよいでしょう。
[ハイクラス]ニューオータニ/ニューオータニクラブダイナースカード
- カード会員だけに与えられたプレゼントやサインレス決済サービス
- ベストレートや優雅なチェックイン・アウトサービスなど豊富なニューオータニクラブ特典
- 国内外850か所以上の空港ラウンジが無料で利用可能
還元率 | 0.5%~2.0% |
---|---|
年会費 | 22,000円(税抜) |
国際ブランド | ダイナース |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※楽天Edy、モバイルSuicaはポイント付与対象外 |
ダイナースとホテルニューオータニが提携して発行するニューオータニクラブ ダイナースカードは2つの高級ブランドが持つ独自の特典に加え、両社の協力があって実現したニューオータニクラブ ダイナースカードだけの特典を兼ね備えた超VIPクレジットカードです。
特典が豊富すぎておすすめポイントでは伝えきれないので、本文でたっぷりご紹介させていただきます。
まずはやはりニューオータニクラブダイナースカードだけの特別特典。
事前に予約している場合は宿泊当日にクレジットカード提示もサインも不要で宿泊代やレストランの支払いができるサインレススタイルを利用できます。
サイン不要で利用できるところは多いですが、クレジットカードの提示すら不要というのはとっても楽で良いですよね。
その他にも、国内グループホテルの宿泊や直営レストランなどでカードを利用するとボーナスポイントが加算されたり、貯めたポイントを会員限定の還元率が高い商品に交換できるなどニューオータニクラブダイナースカード会員だけに与えられた特典があります。
また、ニューオータニクラブはダイナースクラブリワードポイントとは別にニューオータニクラブポイントが貯まり、貯まったポイントを専用ホテル件に交換できます。
ニューオータニクラブは宿泊優先予約や料金割引、ベストレートなど宿泊に関する特典が豊富。
特にクイックチェックイン、レイト&クイックチェックアウトサービスは混み合う時期でも優雅な動きを邪魔しない重要な特典ですね。
指定のレストランバーでは料金優待だけでなく個室料金が2時間無料になるので、他人のいない空間でゆったりとしたペースのお食事ができちゃいます。
もちろん飲み物やお菓子が用意された会員専用ラウンジも利用できますので、ちょっとした休憩や待ち合わせなどに活用できます。
とにかく書ききれないほどの優待、特典が豊富なニューオータニクラブダイナースカード。ホテルニューオータニを利用する人には是非保有していただきたい1枚です。
[ハイクラス]リーガロイヤルホテル/リーガロイヤルクラシックJCBカード
- 宿泊料金10%、レストランやバーでも5%の割引優待を受けられる
- リーガロイヤルポイント還元率が3.0%
- リーガロイヤルホテル以外のホテルでも優待を受けられる
還元率 | 0.5%~3.0% |
---|---|
年会費 | 初年度無料/2年目以降1,500円(税抜) |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | nanaco/モバイルSuica/SMART ICOCA ※チャージポイント付与対象外 |
大阪を代表するハイグレードホテルであるリーガロイヤルホテルがお得になるリーガロイヤルクラシックJCBカード。
国際ブランドは今回ご紹介しているNICOS発行のJCB以外に、三井住友カード発行のVISAも選択できますが、圧倒的にJCBの方が特典が豊富。
ハイグレードホテルのクレジットカードにもかかわらず年会費が初年度無料で、2年目以降も還元率で簡単にカバーできる程度の定額なのが嬉しいですね。
リーガロイヤルクラシックJCBカード一番の魅力は宿泊料金(室料)が10.0%割引になること。ポイント還元などではなく支払う料金そのものが10.0%オフというのは貴重な特典です。
更にレストランやバーでも5.0%割引になり、プールに関しては利用料金が20.0%も割引されるんです。
また、誕生日の前後1か月間はリーガロイヤルホテルオリジナルの特典やプレゼントを受けることもできます。
通常、ハイグレードホテルの提携クレジットカードの場合、そのホテルのみでしか特典を受けられませんが、リーガロイヤルクラシックJCBカードは違うんです。
提携ホテルである韓国のロッテホテル、オークラホテル&リゾーツ、ラフォーレホテル&リゾートでも優待を受けられます。
リーガロイヤルクラシックJCBカードの利用で貯まるポイントはJCBのokidokiポイントの他、リーガロイヤルポイントの2種類。
okidokiポイントの還元率は他のJCBカード同様0.5%になりますが、リーガロイヤルポイントの還元率は3.0%にもなり、そこらの還元率が高いカードを簡単に超えてしまいます。
ハイグレードホテルであるリーガロイヤルホテルが超お得になるリーガロイヤルクラシックJCBカードはホテル系クレジットカードでは最優秀かもしれませんね。
[ハイクラス]スターウッドグループ/SPG AMEX
- 還元率3.0%、マイル還元率も1.25%の高還元
- マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員資格が付与
- SPGアメックスを更新するたびに無料宿泊特典プレゼント
還元率(マイルレート) | 3.0%(40航空会社33.3%) |
---|---|
年会費 | 31,000円(税抜) |
国際ブランド | アメックス |
電子マネー | 楽天Edy/モバイルSuica/SMART ICOCA ※すべてポイント付与対象外 |
当サイトではマイルを貯めやすいクレジットカードとしてもご紹介しているSPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード)はご存知の通り世界127か国7,000件のホテル展開をしているマリオット・インターナショナルとアメックスが提携したクレジットカードです。
マリオット・インターナショナルはSPG、マリオット、リッツカールトンが統合したことで世界一のホテルグループになりました。
年会費が非常に高額ですが、SPGアメックスは入会1年後から更新するたびにプレゼントされる無料宿泊特典だけで既に元は取れちゃうんです。
この無料宿泊特典は1泊1室2名が50,000ポイント以内のマイオットボンヴォイ参加ホテルのスタンダードルームに泊まれます。
そしてSPGアメックス最大の魅力はマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員資格を得られること。
ゴールドエリート会員は通常系列ホテルに年間25泊しなければならないので、かなり豪華な特典ということになりますね。
ゴールドエリート会員は無料で客室のアップグレードができたり、14時までのレイトチェックアウトを利用できるなど旅を優雅にしてくれること間違えなし。
更に追加ボーナスポイントとして25%のポイントが付与されるので、ただでさえ還元率が高いのにそれ以上にポイントも貯まりやすくなります。
また、ボーナスポイントとは別にウェルカムギフトとして250ポイントor500ポイントが滞在ごとに付与されます。
SPGアメックスはホテル優待だけでなく、還元率、マイルレートなどどこをとっても超優秀なクレジットカードです。
まとめ
国内旅行から海外旅行まで幅広くお届けしてきましたが、自分に合ったクレジットカードは見つかりましたか?
旅行に役立つクレジットカードというとどうしても旅行傷害保険に目が奪われがちですが、それ以上に役立つ優待や特典がたくさんあることがわかったと思います。
ツアーに参加する人におすすめのクレジットカードもあれば、電車の旅をする人に必携のクレジットカードもあります。
ホテルを重視するのであれば、ホテル系のクレジットカードの方がメリットが豊富かもしれません。
自分の旅行スタイルに合ったクレジットカードを見つけてたくさんの旅を楽しんでくださいね。